厭世百合日記

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『篠崎さん気をオタしかに!』 コメディ色の強い百合コミック

こんにちは、関空はるかです!

昨日と今日とで箱根旅行に行ってきました。

温泉というのは良いもので、百合と同じくらいに現実から逃げられます!!!

さて、また新しい百合本を仕入れてしまいました。

その名も『篠崎さん気をオタしかに!』

2013年から現在既刊9巻発売中というこの界隈ではなかなかのロングセラー。

その1巻目を遅ばせながら購入し、読破した次第であります。

かきふらい先生絶賛のコメディ

これは巻いてあった帯で知ったのですが、どうやらあのかきふらい先生が絶賛している作品らしいですね。

かきふらい先生といえば私の原点ともなった「けいおん!」の作者。

書店でこの帯を見たときに「これは読むしかない」と即決してしまいました。

でも読んでみて納得、この作品はコメディにかなりの比重が占められていて、とても質が高い!

久しぶりに笑えるマンガに出会った気がします。

特に面白いのは主人公の篠崎秋菜ちゃんとその兄貴(絵に描いたようなキモオタ)とのやり取りですね。

兄貴が結構ストレートにキモくて、まるで私を見ているかのよう。そういえば私にも妹がいたな・・・

こう、止めどもなく突き進むオタクを第三者視点から望むシュールさや悲観的なツッコミがハマります。

話が進むとごとに兄貴を踏み台にしている感もまた。

いい加減楽にしてあげて・・・

百合作品としてはピカイチのギャグセンスだと思います、本当に。

百合としてはまだ弱い

と、ここまでギャグのキレッキレ具合について語ったが、肝心の百合要素はどうだろうか。

率直に言うとまだそんなに全面に出ていない気がしますね。

読んでいない人のために大まかな話の流れを説明すると、主人公の篠崎秋菜(アンチオタク)が高校入学早々におたふく風邪にかかって学校を休み続けたために友達を作れずにぼっちだったんだけど、ひょんなことから筋金入りのオタクである佐々村楓(めっちゃかわいい)と友だちになる話。

楓の可愛さに惚れつつも、いや惚れたからこそ彼女にオタクを卒業させて普通の女の子に仕立て上げたいと思うけどいろいろ空回りしちゃいます。

確かに秋菜の行動の根幹は「楓と仲良くしたい!」という気持ちから来ているんですが、コメディマンガ特有のテンポの良さでその気持と正面に向き合う描写がほとんどありません。

また、楓の気持ちが未だに未知数であること、これも百合要素が薄いと感じてしまう要因でしょうか。

でもまだ私自身も1巻しか読んでませんので、ひょっとしたらこれ以降の展開で変わってくるかもしれませんね。

なにより話としてはスイスイ読み進められる、非常に面白い作品なので今後に期待したいところです。

まとめ

1巻に関しては、百合作品というよりコメディマンガとして読んだほうが良かったかもしれませんね。

まだ8巻分残っているのでこちらをすべて消費次第またレビューしようと思います。

それでは!