厭世百合日記

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【随時更新】百合姫コミックス以外のおすすめ百合漫画

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今日の百合コンテンツの主体はもちろん漫画である。

最近ではアニメの中での女の子同士の絡みだったり、百合漫画のアニメ化だったり、アニメの方でも段々と百合要素が高まってきている気もするが、それでもやっぱり百合は漫画によって支えられていると言えるだろう。

さてその漫画についてだが、百合漫画といえば多くのファンは百合姫コミックスを思い浮かべるはずだ。

月イチで発売されるコミック百合姫には、これでもかというほど百合作品が沢山連載されており、まさに百合ファンのための月刊誌。

したがって、コミック百合姫で連載されている漫画の単行本である百合姫コミックスも百合漫画の最大派閥と言えるし、実際に数多くの名作がここから誕生した。

だがしかし、百合姫だけが百合ではない!

ここはあえて「百合姫以外のおすすめ百合漫画」というものを取り上げてみるのも面白いかも?と考えてみた。

もちろん、発売元が変わると作風も変わる。

だから、

・百合姫コミックス以外の百合漫画ってどんなのがあるの?

・ちょっと新しい切り口の作品を読んでみたい。

そんな人のために今回は百合姫以外から出ている百合漫画の一部を紹介してみたい。

あなたの本棚に「YH」以外の背表紙があらわれることを願って。

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電撃コミックスNEXTから

百合姫コミックスにこそ及ばないが、ここの作品もなかなかの粒ぞろい。

ゆる~い作品から感動の名作まで幅広く揃っているし、なにより絶対数も多い。

書店の「百合コーナー」では百合姫の次に見かけるのではないだろうか。

そんな電撃コミックスNEXTから数作品紹介したい。

やがて君になる

堂々の一作目は、中谷鳰先生の『やがて君になる』という作品。

今百合界で最も盛り上がっている作品なのではないだろうか。

主人公は「誰かを特別だと想う気持ち」が理解できない女の子。

彼女がひょんなことから知り合った美人の生徒会長もまた「誰かを特別だと想う気持ち」がわからない。

思わぬ共通点から互いに惹かれ合うも、生徒会長は主人公と出会ったことにより「特別な気持ち」を知ってしまう。

恋愛を知った女の子と、それがわからずに悩む女の子という奇妙な組み合わせが生む、とても深みのあるストーリーが見どころだ。

キャラクターの心情に迫った描写はとても読み応えがあり、思わず我を忘れて熱中してしまうほど。

読み応えのある百合を欲している人は是非。

『やが君』については以前紹介記事を書いたのでそちらも併せて参照されたい。

www.yuri-nikki.com

新米姉妹のふたりごはん

つづいては、柊ゆたか先生の『新米姉妹のふたりごはん』という作品を紹介したい。

こちらはさっきとは打って変わって「料理」がテーマの、まったりとした日常を描いており、こちらも人気の高い作品だ。

両親の再婚によって新しく姉妹になった二人が、料理を通して心の距離を縮めていくというストーリーで、作中では毎回いろんなレシピが登場する。

丁寧にも、話の最後に詳細なレシピや調理のコツなどが載せられており、普段料理をしない私も「ちょっと作ってみようかな~」なんて興味が出てきてしまう。

そして何より、美味しそうに料理を食べる女の子の可愛らしいこと!

読んでいるこちらまで幸せになる。

料理をきっかけにしたキャラたちの絡みをぜひご堪能あれ。

 

吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん

3つめはちょっとハードな作品をご紹介。

嵩乃朔先生の『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん』もなかなかおもしろい。

才色兼備の美少女で学校中を魅了する生徒会長は実は蝶鬼と呼ばれる吸血鬼で、あることから学園内では目立たない存在の後輩と、血を吸う関係を結ぶ。

毎日後輩を読んでは、誰もいない生徒会室で情熱的な吸血をおこなう・・・。

かなり内容は刺激的でゾクゾクするんだが、なぜかどんどん次へ次へとページを捲っていってしまう。

本当に不思議だ。

なんだか好き嫌いの分かれる作品のような気がするが、ハマる人はその魅力にどんどん引きずり込まれる、そんな作品だと思う。

詳しくは紹介記事で。

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籠の少女は恋をする

今年の1月に第1巻が発売されたばかりの新鋭作品・『籠の少女は恋をする』も見逃せない。

とはいってもなかなかこれは好き嫌いが分かれそうな作品だが、個人的には結構推している。

あらすじとしては、主人公が全寮制の女子学園に放り込まれ、そこで少女たちの歪んだ恋愛を目の当たりにしていくというもの。

この学園というのが結構ワケありの施設で、それゆえに彼女たちは卒業するまでの期限付きで愛を育んでいく。

全体としては暗い作風で、ここでの百合も純愛とはかけ離れた、なにかドロッとしたものなんだが、人によってはこの雰囲気に魅了されてハマってしまうだろう。

詳しくは紹介記事で。

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フラグタイム

百合作品としては珍しく、秋田書店から出版された『フラグタイム』という作品をご紹介したい。

主人公はある時から「1日に3分間だけ時間を止める」能力を身につけている、引っ込み思案の女子高生。

彼女は、クラスの中心でみんなから慕われている美少女に憧れを持っていたが、ふとしたことがきっかけでその子と交流を持つことになる。

しかし、二人の関係は不器用でぎこちなく進んでいって・・・。

いわゆる名作と呼ばれる作品と言って差し支えない。

2巻完結の物語だが、テンポよく進む割に結構作り込まれており、一度読み終わるとまた最初から読み返したくなる。

クライマックスのシーンはいかにも大げさな演出だが、それにも意味があるように思える。

こちらも詳しくは紹介記事にて触れているのでぜひ。

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星川銀座四丁目

名作と言ったらこの作品も紹介しない訳にはいかない。

あることがきっかけで星川という小さな町で同棲を始めた小学校の先生とその教え子の、時にまったり、時に波乱万丈の物語だ。

ほのぼのとした日常を送りつつも、二人は「家族」になるために様々な試練を乗り越える。

時に暗い展開になるが、常に周りの人の温かさに触れながら二人は成長していく。

非常に読み応えのある作品で、読後感も爽やか。

百合ファンとして絶対に押さえておきたい1冊だ。

 

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まとめ

個人的に「名作」と言える百合作品は百合姫コミックス以外の漫画が多い気がする。

色々な出版社を読み漁っていると、それぞれの作風も見えてくるだろう。