厭世百合日記

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まっとうなキャンパスライフを送りたい大学生は兼サークルをするな

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私はあんまり人とのコミュニケーションが得意じゃなく、中学・高校と環境が変わる度に憂鬱な思いをしてきた。

そんな私でもなんとか大学生活をやっていけているのは、ひとえにサークルのおかげと言える。

サークル活動に参加することで時間が有り余りがちな学生生活も少しは実りのあるものになるし、なにより友だちをつくることができる。

同じ趣味や考え方を持つ人と出会えるからね。

だから、大学生にはぜひどこかのサークルに入ってみることをおすすめしたい。

スポーツ、技術系、旅行、音楽、オタサー、なんでもいい。

自分が興味のある分野のサークルが一つくらいはあるはず。

ただし、絶対に兼サーはするな

「あっちのサークルもいいし、でもこっちも入りたいな~」なんて思って、どっちも入ってしまう・・・というケースはよくある話。というより私がそうだ。

しかし今私は猛烈にその決断を後悔している。

兼サーをすると、心身ともに負担が大きくなってしまう。

夢のキャンパスライフも台無しになりかねない。

というわけで今回は私が兼サーをしてしまったことによって抱えてしまった数々の要素を紹介したいと思う。

色んなサークルを跨いで活動したいと思っている大学生にはぜひ読んでいただきたい次第。

 

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私のサークル事情

まずは私のサークル加入状況について触れねばなるまい。

驚くことなかれ私は現在4つのサークルに所属している。

仮にそれらのサークルをそれぞれA、B、C、Dとしよう。

このうちAとBに関してはニッチな趣味をもつサークルで、いわゆる非公認サークル。

活動も月に数回あるのみで、もちろん会費もない。

だからこの2つに関しては全く問題なかった。

問題なのはCとDで、Cは旅行サークルで毎週の定例会と長期休みの合宿(旅行)を主な活動としている。

一方でDはざっくり言うとボランティア系のサークルで、こちらも毎週の定例会と長期休みの合宿(厳密に言うと合宿とは少し違うのだが)が中心。

このCとDという2つのビッグサークルに所属してしまったことによって私の身には様々な問題が降り掛かってきたのだ。

 

金がねえ!

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まあまずはこれ。

とにかく毎週毎週多額のお金がサークルに消えていく。

おそらく兼サーを考えている人が心配する一番の要因なんじゃないかと思うが、本当にこれは深刻な問題。

あるいは「一体なにがそんなに掛かるの?」って首をひねっている人もいると思うので具体的にあげていこう。

日々の出費

まずは毎週の定例会のアフターの食事代

お酒を含んだ食事の場合は一回数千円は確実にかかる。

サークル1つならいざしらず、兼サー先でも毎週同じように取られるとなると苦しい。

次に、長期休みの合宿費

これもなかなかタチが悪い。

いかんせん金額が大きすぎるのだ。

日々の食事代も決して馬鹿にならないが、こっちは1回数万単位。

夏休み・春休みになってようやくお金に余裕ができるかと思いきや、実はこっちの方が費用の捻出に苦労する。

兼サーしてるとなると、下手したらひと月の給料まるまる合宿費に持っていかれるんじゃねえかってくらい。

あともちろんサークルの会費もかかるので、掛け持ちをしているとその分だけ払わなくちゃならない。

トドメの一撃・新歓費

あと、地味に響くのは新歓費という存在。

春はサークルの勧誘シーズン。

毎日のように行われる説明会とそのアフター、そしてコンパなどは基本的に新入生の出費はゼロ。

そのかわり、新歓期間の食事代などはすべて在校生が負担することになっているのが一般的だ。

その額というのもサークルによってまちまちだが、少なくとも1万円はかかると見たほうがいい。

これもかなり痛い出費だが、兼サーしているとその辛さも2倍3倍と膨れ上がっていく・・・。

併せて覚えておきたいこと

サークルを「外」から見ているだけではわからない、様々な出費があることを説明してきたが、最後にもうひとつ重要なポイントがある。

それは、上級生になればなるほどサークルへの出費が増えていくということ。

1年生のときはなにかと先輩に飯なんかをおごってもらう機会が多い。

しかし、学年が上がっていくにつれて奢られる側から奢る側へとシフトしていくのだ。

だから現時点ではそんなに気にならない出費も、この先どんどん重くなっていくことだってある。

サークル出費のために、友達にお金を借りるなんてことはくれぐれも無いようにしたい。(戒め)

 

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時は金なり・・・

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さて、金と同じくらい大切なものは何だ。

時間である。

1日というのは24時間しか無くて、そのうち睡眠時間と大学での講義の時間を引いて残る時間なんか実はそんなに多くない。

兼サーをするということは、当然ながら複数のサークル活動へと参加するということ。

私も兼サーをする上で、講義の課題や、バイトする時間も確保する必要もある中、それはなかなかしんどいことだった。

もっというと、さっき兼サーをすると金がマッハで飛ぶと言ったが、そのお金を調達するためにはバイトを多めに入れなければならない。

しかし、サークルの掛け持ちを行うと、それぞれのサークルに顔を出さなければいけなくなり、サークルに時間を多く取られてしまう。

その結果、働ける時間が減ってしまうというなんとも詰みな状況に追い込まれてしまうのだ。

つまり、よりお金が必要になるのに働ける時間はむしろ減ってしまうということ。

ものすごく不毛なことだとは思わないだろうか?

 

どっちつかずか、あるいは・・・

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サークルに入ることで得られる最も大きな恩恵は、交友関係を広げられることだと私は思う。

しかし、兼サーをしてしまうことによってそのメリットが薄れてしまうことも言っておかなければならない。

何度も言ってる通り、サークルの掛け持ちというのは、複数のサークル活動へと参加するということ。

それはつまり、自分の中の限られたキャパシティを複数のサークルへと分散させるということだから、結果的にどっちつかずの状態になってしまう。

所属サークル全部に対して「兼サー先が忙しいのであんまり参加できないかもしれません」と言わなければならない。

すると、どのサークルにも深入りできないので、他のメンバーとそこまで仲良くなることが出来なくなる。

顔を合わせた回数や時間だけ他人と仲良くなることが出来るのでこれは非常にもったいないことだ。

実際私も、入学当初は「あっちとこっちで頑張ろう」という精神で臨んで、結果的にどちらの活動に対しても不完全燃焼状態になってしまった。

もちろん同期ともそこまで仲良くなれず・・・。

 

だから私は夏以降はどちらか一方のサークルを主軸として、他方のサークルへの参加頻度を下げることにした。

というのも、だいたい夏休みを越えた当たりからサークルの色というのが見えてきて、自分にとって居心地のいいサークルというのがわかってくる。

春というのはどのサークルも「新歓モード」というのに入っていて、一人でも多くの新入生を獲得しようと普段よりもよく見せようとしている。

しかし、夏を迎え、だいたい加入メンバーが決まってくると新歓モードから本来のサークルの姿へと戻っていく。

戻っていくことによって、春には気が付かなかったサークルの一面というものが見えてくるもので、例えば「良いと思ってたサークルが実はこんな感じだったなんて・・・」と幻滅することもあった。

そうすると自然と一つのサークルへと偏って活動するようになる。

まあ、それだけだったら別にいいんだけど、例えばあんまり行ってないサークルの会費新歓費を払うとなると、金額以上の負担がのしかかってくる。

簡単にやめられりゃそれまで。

でも一度加入したコミュニティを簡単に抜け出せないのが人間(というより日本人?)というもので、ずるずると後々まで負担を引きずり続けてしまう・・・。

後でやめるタイミング云々を考えるより、最初から兼サーはやらないほうがいい。

 

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まとめ

大学のサークルというのは高校までの部活とは違うその手軽さゆえ掛け持ちをする人が多い。

しかし、無計画に兼サーをしてしまうと自分の首を絞める事にもなりかねないので、掛け持ちは慎重に行うべき。

まとめると、兼サーをすることで

  • 想像を絶する費用がかかる
  • それを払うためにバイトで働く時間もなくなる
  • どっちつかずになったり、どっちかに偏ったりしてメンバーと親密になりにくい

このような不利益をうけてしまう。

特に費用に関しては深刻で、私のこの間の給料二桁万が、春の新歓シーズンに一瞬で吹っ飛んでしまったほど。

一方で、最初に言った4つのサークルのうちのAとBは不定期開催の定例会に行きたいときにいってまったりするようなサークルなので負担はほぼ皆無。

もし兼サーをするなら、このような金銭的・時間的な拘束が少ないものにするべき。

間違ってもビックサークルを掛け持ちしてはいけない。

というわけでこれからサークルを決めようとしている大学生にはぜひこのことを頭に入れていただきたい。