サブカルチャーと百合紳士

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百合好きの私が本気でハマった作品をおすすめしていく

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「百合って結局なにから読めばいいの?」

「最近読みたい百合漫画が無くなってきた」

そういった人、多いんじゃないでしょうか?

 

こんにちは、せきぞらはるかです!

日常系アニメとストライクウィッチーズをきっかけに百合という世界に足を踏み入れた私氏。

日々色んな百合作品に触れては、「これは面白い!」と思ったものを当ブログで紹介していますが、今回はその中でも本気でハマってしまったものを厳選して紹介します。

あなたの百合ライフの助けになれば幸いです。

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そもそも百合って?

「百合」とは一体どんなジャンルなのでしょうか。

女の子同士のトクベツな関係を描いた作品を一般的に「百合」というふうに呼んでいます。

「何をいまさら・・・」って思う人も多いとは思いますが、百合とはこうである、って言う明確な定義があるわけではありません。

つまり、あなたが百合だと感じたものが百合なんです。

ここで挙げるのは、あくまで私にとっての百合作品。

色んな百合に触れていって、自分自身の百合というものを見つけていってくださいね!

おすすめ百合作品

やがて君になる(既刊6巻まで発売中)

今やこの作品を抜きにして百合を語れない、とまで言われている、中谷鳰先生の『やがて君になる』という漫画。

2018年冬にアニメ化されたのでご存知のかたも多いかもしれませんね。

丁寧な作画に個性あふれるキャラクター、そして繊細な心理描写など「これでもか!」ってほど読者を楽しませてくれる作品です。

いや~、これはね、本当に読み応えのある百合ですよ!

こんなにも登場人物が「生きている」と錯覚する作品はそうめったにありません。

読みながらいろいろ考え、読み終わると余韻に浸れる、そんな漫画です。

人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える新入生・小糸侑は、生徒会の先輩・七海燈子が告白を受ける場面に遭遇する。

誰からの告白にも心を動かされたことがないという燈子に共感を覚える侑だったが、やがて燈子から思わぬ言葉を告げられる。

「私、君のこと好きになりそう」 

 

あらすじ

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私は君を泣かせたい(全3巻)

日常系アニメから百合へと入った私からすると、やっぱり女の子同士の友達関係って結構重要視したいところなんですよね!

というわけだから、文尾文先生の『私は君を泣かせたい』にもすごく惹かれました。

猫をかぶる優等生と、不良の女の子との出会い・交流を通して友達とはどういうものなのか?というのを徹底的に追究していく作品です。

近いようで実はあんまり知らない友達のこと。

それを、日常系作品とはまた違ったアプローチから描かれているところが特徴的です。

二人をつないでいるのは果たして何でしょうか?

他人を寄せ付けない優等生・相沢羊と、誰もが怖がる不良女子・虎島ハナ。

誰かに弱みを見せるなんて有り得ない。

そんな孤独で不器用な2人を涙が繋ぐ、優しいガールズストーリー。

 

1巻裏表紙より

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新米姉妹のふたりごはん(現在6巻まで発売中)

優しくてあったかい百合が読みたい!

そんな私の期待に応えてくれたのが、柊ゆたか先生の『新米姉妹のふたりごはん』です。

両親の再婚で新しく姉妹になった二人がおいしい料理を通じてその距離を縮めていくという物語。

食材の調達から調理、盛り付けに至るまでの細かい描写、そして何より出来上がった料理をおいしそうに食べる女の子の姿がたまりません!

やっぱりごはんって正義なんだなあって。

私も食べることが大好きなので、作中に出てくるいろんな食材や料理の話に興味津々に読み入ってしまいました。

毎回のエピソードの後に、紹介された料理の詳しいレシピが載っているのも嬉しいポイント。

普段料理をしないあなたも試したくなること間違いなし。

親同士の再婚で、突然姉妹となったサチとあやり。

女子高生ふたりが急に同じ家で暮らすなんてと心配したけれど・・・?

幸せな笑顔は、おいしい料理から!

女子高生ふたりのわがままクッキングスタート!

 

1巻裏表紙より

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星川銀座四丁目(上・下巻)

この作品はやっぱり私にとって特別ですねえ・・・。

笑いあり涙ありの、まさに百合漫画の傑作と言っても過言ではありません。

不誠実な両親のもとで育った子供が、学校の担任の先生に引き取られて、ふたりで一緒に暮らしているところから物語が始まります。

でもこれ単なる「年の差百合」だけで終わらないんですよね。

幾多もの試練がふたりの前に立ちふさがります。

その度にふたりを繋ぐ愛は深まっていき、そして子供が成長して大人になる時、一体どんな結末となっているのか。

ふたりを取り巻く数奇な運命、そして彼女らを支える人たち。

「人の温かさ」や「愛のあたたかさ」というものがまっすぐに描かれており、気持ちの良い読後感を味わうことができます。

全ての百合ファンに読んでほしい、そんな作品です。

とある事情により、先生・湊のもとで暮らすことになった少女・乙女。

性格も年齢も立場も違うふたりが過ごす、不器用だけど愛しい日々。

そんな彼女たちが一緒に暮らすことになったそのいきさつとは・・・!

上巻帯より

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ななゆり(全1巻)

マイナーどころから挙げるならば、マウンテンプクイチ先生の『ななゆり』を外すことも出来ません。

ゆるふわな作風の中で、女の子同士がとにかくかわいらしくじゃれあうお話で、日常系作品から百合の世界に飛び込んだ人なら絶対にハマる一冊。

もう、常にこの子達はお互いのことを考えているし、一緒にいるときはピタッと密着していて、読んでいて自然に顔がほころぶ事間違いなし。

恋する女の子のしおらしい姿、好きな人と過ごしているときに見せる天使のような笑顔などなど、全ページ、全コマが尊い!!

読んでいるこっちもドキドキしてくる甘酸っぱい物語です・・・! 

私と香遥は、小学校も、中学校も、高校も一緒の大親友。

高校からは二人の関係に変化が?

帰り道にイチャイチャしたり、お部屋でイチャイチャしたり、お風呂でも・・・

ひのこと香遥の甘酸っぱい青春を描いた表題作『ななゆり』シリーズ全5作品に加え、気になるあの子に「かわいい」って言ってもらいたくてヤキモキしちゃう少女の純情を描いた『すきなひと』も収録。

爽やかで、甘くて、初々しい少女たちの想いが詰まったハートフルな短編集です。

裏表紙より

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なでしこドレミソラ(全5巻)

まんがタイムコミックスからひとつ、みやびあきの先生の『なでしこドレミソラ』も結構楽しめる作品でした。

ふとしたことがきっかけで「和楽器」の楽しさに目覚めた主人公が、同じ和楽器好きの女の子たちと様々な舞台で演奏していくと言うストーリーです。

 

和楽器ってなんとなく古臭いイメージがあると思いますが、実際に読んでみるとこれがすごくかっこいい

練習やライブを通じて「音楽とはなにか?」「音とはなにか?」を読者に問いかけてきます。

やっぱりなにかに打ち込んでいる女の子っていいなあって思ってしまいました。

あと、「音の描写」がすごくオリジナリティに富んでいて大好きです。

まるで実際に音が聞こえてきそうな感じがとてもとても。

少女達を魅了する和楽器の世界――!! 卒業文集で不名誉な三冠を獲得する地味な中学時代を送ってきた音古間美弥。 高校ではイメチェンを図り"変わりたい"と願った美弥は、 竹海陽夜との出会いをきっかけに和楽器の世界へと踏み出す――!! みやびあきのが圧巻の筆致で贈る和楽器ガールズバンドストーリー、注目の第1巻!!

 

芳文社HPより

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ときめく、はじめての。(全1巻)

最後に紹介したいのが、野中友先生の『ときめく、はじめての。』という短編集です。

短編集ということで、恋に焦がれる女の子のペアを6組拝むことができます。

なんというか、もう尊い以外の言葉が出てこない。

他のどの百合作品よりも『ときめく、はじめての。』には優しさがあるんですよ。

そしてこの作品は「女の子同士の恋愛」を描いたもの。

女の子同士の恋愛をここまでかわいらしく、そして美しく描かれている作品はありません。

とても好きな作品だけにその魅力を言葉だけではあらわせない。

そんなもどかしさを感じてしまう一冊です。

本当の私を好きになってくれますか?

勇気を出して告白した澄香先輩。

今日は、先輩が私の家に泊まりに来る日。

準備はバッチリ!ひょっとしたら今夜先輩と・・・。

真面目な先輩・澄香と可愛い後輩・花乃のお泊まり会を描いた表題作「ときめく、はじめての。」をはじめ幼馴染や、小学校からの親友、隣に住むお姉さんとの恋など女の子たちの小さな恋の物語が詰まった筆者渾身の青春百合短編集です。

 

裏表紙より

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まとめ

以上が私がこれまでに読んで「本気でハマった」百合作品たちです。

これまでたくさんの百合作品を読み漁っては「これいいな!」なんて思っていた私ですが、いざ「本当に推したい作品」に絞ってみると案外浮かびませんでした。

まだまだ読み足りないのか、あるいは自分にとって本当に大切な作品ってそうは無いものなのかもしれません。

あなたにとっての「大切な作品」はなんですか?